
【少年野球ダイジェスト】松坂大輔が教える「球速アップ」の秘密。勝利を超える交流の価値と投球技術の深掘り(’25 8/2)
本日の注目テーマは、レジェンドの技術論から勝敗を超えた育成の視点まで、少年野球における「選手の成長を促す本質的なアプローチ」です。指導者や保護者の皆様に役立つ情報をお届けします。
・レジェンド松坂大輔が教える!速い球を投げるための体幹・下半身の使い方
(参考:First-Pitch - ピッチング)
元プロ野球選手でメジャーリーグでも活躍した松坂大輔氏が、小学生を対象に「速い球を投げるためのコツ」を直接指導しました。そのポイントは、並進運動において体が早く開かないように踏み出す足の位置を意識すること、そして投球後にバランス良く立てるようにすることです。このバランス感覚は、守備動作にも繋がる重要な要素だと解説されています。ただ腕を振るだけでなく、体の軸を意識した投げ方の基本を身につけることが、怪我の防止にも繋がり、長く野球を続けるための土台となります。保護者や指導者は、闇雲に速さを求めず、こうした体の使い方を教える重要性を再認識させられます。
・試合後が成長のチャンス!勝敗を超える「アフターマッチファンクション」の狙い
(参考:First-Pitch - 指導法)
小学生の全国大会「マクドナルド・トーナメント」で導入される、試合後の両チーム交流「アフターマッチファンクション(AMF)」の取り組みが紹介されています。ラグビーの文化から着想を得たこの交流会は、試合の勝敗に囚われず、選手たちが自ら試合を振り返り、相手チームと意見交換するものです。約20分間の交流中、監督やコーチの発言は禁止され、子どもたちの主体性が尊重されます。これにより、勝敗だけではない野球の楽しさや、異なる価値観を認め合う心を育むことが期待されます。指導者は、試合後の時間をただ反省に使うだけでなく、こうした交流を通して子どもの人間力を高める機会として活用する視点を持つことが大切です。
・なぜカーブが投球の可能性を広げるのか?知られざる「ストレートの質向上」との関係
(参考:First-Pitch - ピッチング)
オリックスやMLBのトレーナーを務めた高島誠氏が、中学生向けにカーブの投げ方を解説しています。記事では、カーブはストレートの質を向上させる相乗効果があると述べられており、投手の将来性を高める上で非常に重要だと説かれています。具体的な指導法として、ボールの縫い目に指をかける握り方や、片膝をついた体勢からの練習法が紹介されています。少年野球の指導者や保護者は、変化球は危険だという先入観を持たず、正しいフォームで安全に習得させることで、選手の成長を促す一つの選択肢として考えることができます。
編集部コメント 日々の練習や試合を振り返る時、見えない工夫や意図に気づくことが、チームと子どもの成長を一段階引き上げる鍵になります。
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