勝亦陽一2|【初心者・低学年対象】発達科学の専門家監修 遊びながら身体能力を育む「鬼ごっこ&ボールハンドリング」
スポーツ科学や発達科学を専門に研究し、小学生からプロ野球まで幅広い年代の選手たちをサポートしている東京農業大学教授の勝亦陽一氏。本シリーズでは、東京都内で活動する学童野球チームへ行った身体能力を高める「鬼ごっこ・ボールハンドリング」の指導に密着。
鬼ごっこでは、国際鬼ごっこ協会公認3級ライセンスを所有する東京経済大学の押川智貴氏と考案した、野球に必要な身体操作を遊びの要素を取り入れながら実践でき、ボールハンドリングではプレーの幅を広げるボールを扱う能力を楽しみながら養うことができるなど、小学校低学年や初心者の選手と向き合う指導者、保護者にぜひ実践してほしい内容だ。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
運動神経を養える練習方法が知りたい/もっと運動量を高めたいが練習自体に飽きてしまう/身体操作を高めるための練習方法が知りたい/グラブハンドリングを柔らかくしたい/フライ捕球が苦手/複数人で楽しみながら実践できるアップのやり方を知りたい/小学校低学年や初心者の指導法を学びたい/所属選手の体力や運動能力が年々減少していると感じる
■CONTENTS LIST
□プロフィール 勝亦陽一(かつまた・よういち)1979年5月13日、静岡県出身。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。早大スポーツ科学学術院、国立スポーツ科学センターを経て、2014年から東京農業大学に勤務。2022年4月から同大学応用生物科学部の教授。子どもからプロまで幅広くトレーニングや技術を指導し、各カテゴリーに必要なトレーニング方法や育成方法を研究する。小学4年生から野球を始め、早大では硬式野球部。