平野謙|【試合を決める"小技"の習得】重要場面で"失敗"しない「究極バント技術習得」
元プロ野球選手の平野謙氏。NPB歴代2位の犠打成功数(2022シーズン終了時)を誇る、バントの名手だ。今回TURNING POINTでは、独自のバント理論や、上達へ近づく練習法を解説する。
▼こんな悩みや課題を持つ人におすすめ
バントの基礎が知りたい/バントの練習方法を知りたい/バントをする際の心構えが知りたい/バントの種類を教えてほしい/バントで打球の勢い殺すコツを磨きたい/一、三塁それぞれの転がし分け技術を磨きたい/試合に出場したい/試合で結果を残したい/少年少女野球指導における選手を伸ばす指導法・指導者が持つべき心構えを知りたい
■CONTENTS LIST
□プロフィール 平野謙(ひらの・けん)1955年6月20日生まれ、愛知県出身。犬山高、名古屋商科大を経て77年中日ドラゴンズに入団する。NPB歴代2位となる通算犠打数451(2022シーズン終了時)を記録したバントの名手。守備でも強肩好守の外野手として、通算9度のゴールデン・グラブ賞や、ベストナイン、盗塁王なども獲得している。中日、西武、ロッテの計3球団で活躍し、96年に現役引退。NPB、社会人や独立リーグなどでコーチを歴任し、23年から山岸ロジスターズで監督を務める。