
「怒る」と「指導する」は何が違うのか 辻正人監督の声かけの基準
「子どもにどう伝えればいいか分からない」
491件の回答が集まったアンケートでも、こうした悩みは多く見られた。
学童野球の名門・多賀少年野球クラブ(滋賀)では、どのような基準で子どもに声をかけているのか。
辻正人監督が語ったのは、"怒る"と"指導する"の明確な違いだった。
子どもへの声かけ。
これは多くの指導者が迷うテーマだ。
辻監督は、その線引きをこう語る。
「怠慢なことははっきり言いますよ。ランニングなんかしてられないじゃないですか。ピッチャーゴロでも1塁まで全力で走り切ることが、そこでの脚力トレーニングなんですよ。それを抜いた時はきつく言いますね」
ここでの基準は感情ではない。
約束と意味だ。

一方で、ミスへの向き合い方は違う。
「ミスが起こった時には『何やった?』って聞くんです。子どもは自分なりの理由を言う。分かってるなら、それ以上言うことはない」
結果ではなく、理解。
そこを確認する。
さらに、指導で大切にしていることがある。
「子どもが次どうしたらいいか分からないような内容のことは言わないようにしてます。『じゃあどうする?』って聞いた時に、子どもが自分の言葉で答えられるような注意の仕方が一番大事ですね」
一方的に伝えない。
子ども自身が次の行動を言葉にする。
それが指導だ。
感情をぶつけるのではない。
次につながる言葉を渡す。
4月の無料イベントでは、こうした声かけや関わり方についても具体的に共有していく予定だ。
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