
【07.31|無料生配信】全国の少年野球関係者へ届けたい「故・西尾弘幸の指導論」
いつもTURNING POINTをご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、2025年7月31日(木)21:00より、オンライン勉強会「思いを未来へつなぐ 故・西尾弘幸の指導論」を開催することが決定いたしました。
全国の中学軟式野球界の発展に長年尽力されたTURNING POINT出演者・西尾弘幸氏(上一色中学校 野球部 元監督)は、2025年4月にご逝去されました。西尾氏が残された言葉や指導の姿勢を、ゆかりのあるゲストと振り返りながら、これからの時代に必要とされる“学び続ける指導者像”を考える機会にしたいと考えています。
当日は、長年親交のあったスポーツライター・大利実氏をはじめ、現役指導者の方々にお話を伺い、西尾氏の指導論を全国の皆さまへお届けします。指導者・保護者の皆さまはもちろん、野球を通じて子どもたちの成長を応援したいすべての方にご視聴いただきたい内容です。
■ 開催概要
開催日時:2025年7月31日(木)21:00〜
形式:YouTube LIVE(無料配信|事前申込不要)
視聴URL:https://youtube.com/live/AN5zPl0giNo
■ 西尾弘幸氏プロフィール
西尾弘幸(にしお・ひろゆき)1957年生まれ、東京都出身。1989年に笹塚中で野球部顧問に就任。1994年に異動した小松川第三中ではチームを5度、都大会優勝に導く。2006年より赴任した上一色中では、全中に4度出場、2度の準優勝と2度のベスト4を達成。2022年の全日本少年軟式野球大会では、チームを初の全国制覇へ導いた。横山陸人投手(ロッテ)、深沢鳳介投手(DeNA)らをはじめ、高校野球以降のステージで活躍する多くの選手を輩出している。
■ 出演者予定者
大利 実(おおとし・みのる)1977年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後、スポーツライター事務所を経て2003年よりフリーライターとして独立。中学野球・高校野球を中心に、雑誌や書籍などで執筆を行う。中学野球の取材歴は20年以上にわたり、育成年代の野球現場に関わるすべての人を対象とした会員制コミュニティ「中学野球の未来を創るオンラインサロン」を主宰。主な著書に『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』(カンゼン)、『高校野球継投論』(竹書房)などがある。
飯塚 理(いいづか・おさむ)1992年生まれ、東京都出身。國學院久我山高、立教大で硬式野球部に所属。大学卒業後は複数の高校で指導経験を重ね、2018年に上一色中へ赴任。西尾弘幸氏のもとで6年間にわたり指導にあたる。2025年からは、大泉学園中野球部の監督を務める。
内藤 博洋(ないとう・こうよう)1981年生まれ、神奈川県出身。相模原市立相陽中で長年監督を務め、2023年に地域クラブ「相陽クラブ」として再始動。練習時間や指導環境の制約を超えて、選手が思い切って野球に打ち込める場づくりに取り組んでいる。独自の指導論をもとにした声かけや「配球カードゲーム」などの工夫で、試合を読む力と結束力の高いチームを育成。市大会18回優勝、全国大会3季連続出場、2025年春にはベスト4入りを果たす。