神奈川で野球指導を行う深瀬彰仁さん「講師の方々もしっかりと伝えている使命感がある」

神奈川で野球指導を行う深瀬彰仁さん「講師の方々もしっかりと伝えている使命感がある」

 自身の指導をアップデートし、子どもたちに正しい指導を行うため「TURNING POINT」を活用している。神奈川で野球指導を行う深瀬彰仁さんは「指導者が情報や理論を知らないと子どもたちはついてきてくれない」と口にする。

 

――ターニングポイントを見つけたきっかけ?

 

一番最初に見つけたのはネットでした。ちょうどキャンペーンがあった時に入り、年数でいうと3年ぐらいだと思います。

 

――使い方はどうですか?

 

動画を見させて頂いて、各月に行っているイベントにも参加できる時には見ています。

 

――どのような動画を?

 

一昨年まで小学校の監督をやっていたので。指導者としての心得を学びました。ソフトバンクの倉野コーチには感銘を受けました。年中夢球さんとは実際にお会いして、話したこともあります。現在は中学硬式チームにも練習のお手伝いにいくこともあります。

 

――利用目的は?

 

私自身の引き出しを増やすため。丸暗記は難しいが、動画のなかのキーワードを盗めたらいいかなと。本職が捕手だったので。捕手のことならある程度、分かるのですが内野手、外野手、投手などちょっとしたコツは難しい。そのために、自身のスキルを上げたい。

 

――技術的なところ以外にも?

 

NPBジュニアの動画も見させていただいている。子どもたちのどのような部分をみているのか理解しておきたい。

 

 

――昔と比べ子どもたちへの指導も変わってきた

 

打撃ではバットの動き。相手が小学生なので言葉のチョイスは注意しています。どうしても理論が深い話になってきている。理屈、論理をしっかり伝えることができないと、子どもたちも受け付けてくれない。昔は指導者が言うことは、やらないといけない時代だった。

 

――指導者のアップデート

 

学年が上がるにつれて、子どもたちも勉強している。指導者が情報や理論を知らないと子どもたちはついてきてくれない。

 

――YouTubeとターニングポイントとの違い?

 

お金を払っているので、こちらもしっかり学ばないといけない。無料などだったら軽く捉えてしまうこともある。ターニングポイントの講師の方々もしっかりと伝えている使命感がある。それは利用者も同じだと思います。

 

――ターニングポイントの良さ?

 

 色んな動画を出しているので、一つのことを知りたいと思ってもニュアンス、伝え方が違うので助かっている。多賀少年野球クラブ・辻監督の接し方、コミュニケーションを学ばせて頂いた。選手たちとの関わり方が変わった。子どもたちも笑顔が増えた、野球を好きになってくれたように感じた。

 

 一時期、部員が1人になってしまったことがありました。そこから立て直して、今では30人ぐらい増えました。私が監督していた時から「野球を楽しむ、愉しむ」。これを継続してもらっている。チームの雰囲気が良くなって、部員が増えたと思っている。

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