
キャッチャーに求めることは多い。でも、子どもに何を教える?
週末の試合や練習を終えて、昨日のキャッチャーのプレーがまだ頭に残っている指導者の方もいるかもしれません。
「またボールを後ろに逸らしてしまった」
「盗塁を刺せなかった」
「送球が安定しなかった」
試合中はどうしても、「後ろに逸らすな」「もっと早く投げろ」「しっかり捕れ」と声をかけてしまいます。
でも、週が明けて次の練習を考えた時、
では、次の練習で
何を教えればいいのでしょうか?
捕球が安定しないなら、どこを見るのか。
ワンバウンドを止められないなら、何を練習するのか。
送球が遅いなら、どこから見直すのか。
「できていないこと」は分かる。
でも、「どうすればできるようになるのか」を教えるのは難しい。
特に、自分自身に捕手経験がなければ、なおさらではないでしょうか。

キャッチャーには求める。
でも、教えられているか?
少年野球で、キャッチャーの練習にどれくらい時間を使っていますか?
試合では、
「ボールを後ろに逸らさないでほしい」
「盗塁を刺せるようになってほしい」
「もっと安定して捕ってほしい」
キャッチャーには、多くのことを求めます。
一方で、そのために何を教えるのか。どんな練習をすればいいのか。
そこまで整理して、キャッチャーのための練習時間をつくれているチームは、決して多くないのではないでしょうか。
肩が強い。
身体能力が高い。
野球が上手い。
そんな理由からキャッチャーを任せて、試合ではたくさんのことを求める。
でも、その子ができるようになるための「教え方」は、十分に伝えられているでしょうか。
大切なのは、
「何を、どう教えるか」
キャッチャーのプレーには、
構え。
キャッチング。
フレーミング。
スローイング。
ブロッキング。
さまざまな技術が関わっています。
だからこそ、一度にすべてを直そうとするのではなく、一つひとつのプレーを分けて考えることが大切です。
捕球が安定しないなら、構えや捕り方を確認する。
ワンバウンドを止められないなら、ブロッキングを練習する。
送球がうまくいかないなら、捕ってから投げるまでの動きを見直す。
その子は今、どこでつまずいているのか。
次の練習では、何に取り組めばいいのか。
「できていない」と伝えるだけではなく、
「次はこれをやってみよう」と伝えられる指導へ。
昨日のミスを、次の練習につなげる。
そのためには、指導する側が「キャッチャーの育て方」を知っておく必要があります。
9月30日、
キャッチャーの「育て方」を学ぶ
9月30日(水)よる9時から開催する無料オンラインイベントでは、
これからの少年野球に必要な
「キャッチャー育成講座」
と題して、少年野球の現場で役立つキャッチャーの育て方を掘り下げます。

講師は、小学生からプロ野球選手まで幅広い世代を指導し、福岡ソフトバンクホークスの捕手育成にも携わるキャッチャーコーチ・緑川大陸さん。
そして、巨人・甲斐拓也捕手の自主トレにも帯同する、スポーツリズムトレーニング協会マスタートレーナー・関元崇志さんです。
今回のイベントでは、
✓ キャッチャーの構えをどう教えるのか
✓ キャッチング・フレーミングで何を見るのか
✓ ブロッキングをどう教えるのか
✓ 捕球から送球までをどう教えるのか
✓ 捕手経験がない指導者は、どこを見ればいいのか
など、少年野球の現場でキャッチャーを育てるための視点を学びます。
「キャッチャーに何を求めるか」から、
「キャッチャーに何を教えるか」へ。
そして、
「キャッチャーができる子を探す」のではなく、
「キャッチャーを育てる」。
昨日の試合で気になったプレーを、ただ注意して終わらせない。
次の練習で、子どもに伝えられる「具体的な一言」を増やす。
そのヒントを、ぜひ9月30日の講座で持ち帰ってください。








