
子どもが変わらないのは、やる気ではなく“大人の関わり方”かもしれない
「何度言っても伝わらない。」
「また怒ってしまった。」
「本当はもっと野球を楽しんでほしい。」
そんな思いを抱えながら、週末の活動を終えた経験はありませんか。
TURNING POINTでは今回、全国の保護者・指導者 169名 を対象に、「子どもとの関わり方」に関するアンケートを実施しました。
その結果、多くの方が悩んでいたのは、技術指導ではなく 子どもとの関わり方 でした。
多くの保護者・指導者が抱えている悩み
週末の活動を振り返った設問では、次のような回答が上位となりました。
第1位
「この関わり方で良いのか不安になった」
第2位
「子どものやる気を引き出せなかった」
第3位
「何度言っても伝わらずイライラした」
また、現在抱えている悩みについても、
第1位
「何度言っても行動が変わらない」
第2位
「やる気を引き出せない」
第3位
「練習がダラダラしてしまう」
という結果になりました。
子どもが思うように動いてくれない。
どう声を掛ければいいのか分からない。
そんな悩みを抱えている方が、決して少なくないことが分かります。
全国の監督たちも、同じ壁にぶつかっていた
しかし、この悩みを抱えていたのは、保護者や地域の指導者だけではありません。
実は、全国で結果を残している監督たちも、かつては同じ壁にぶつかっていました。
北海道・東川大雪少年野球クラブ
小林弘明監督

小林監督は、若い頃は怒る指導をしていたと振り返ります。
勝てていた時期もあったそうですが、怒られた子どもの表情や保護者の様子を見るたびに、「本当にこれでいいのだろうか」という違和感が残っていたと言います。
転機となったのが、多賀少年野球クラブ・辻正人監督との出会いでした。
「まず監督自身が野球を楽しめ。」
その言葉をきっかけに関わり方を見直すと、子どもたちの表情は変わり、保護者も安心してチームに関われるようになったそうです。
辻監督は、なぜ監督たちの考え方を変えられたのか?
石川・中条ブルーインパルス
倉知幸生監督

倉知監督も、以前は厳しい指導をしていました。
しかし、監督が細かく指示を出す野球から、子どもたちが自ら考える野球へと変えたことで、チームに変化が生まれました。
「ここはどうしたらいいですか?」と、子どもの方から質問が増え、チーム内のコミュニケーションも大きく変わっていったそうです。
三重・庄野シリウス
林貴俊監督

林監督も、「今日、言い過ぎたかな」と後悔しながら帰る日があった一人です。
しかし、辻監督の考え方を取り入れ、子どもとの接し方やチームづくりを見直したことで、「指導が辛い」と感じることはほとんどなくなりました。
その後、チームの部員数は倍以上に増え、全国大会初出場も果たしています。
3人の監督に共通していたこと
地域も、環境も、チームの規模も違う3人の監督。
それでも共通していたのは、 子どもを変えようとする前に、大人自身の関わり方を見直したこと でした。
● 怒る指導を見直した
● 子どもを変える前に、自分の関わり方を変えた
● 子どもが自ら考えられる環境をつくった
● その結果、子どもやチームにも変化が生まれた
子どもは、すぐには変わりません。
だからこそ、まず変えられるのは、大人の関わり方なのかもしれません。
無料オンラインイベント開催
子どもの本気を引き出す
大人の関わり方
7月27日開催の無料オンラインイベントでは、多賀少年野球クラブ・辻正人監督をお迎えします。
「子どもの本気を引き出す大人の関わり方」 をテーマに、辻監督が現場で大切にしている考え方や実践についてお話しいただきます。
もし今、「この関わり方でいいのかな」と感じているなら、その悩みは決してあなただけのものではありません。
全国で結果を残している監督たちも、同じ悩みを経験し、その一歩先に進んできました。
子どもが自ら動き出すきっかけを、一緒に学んでみませんか。








